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METHOD 06 / 習慣化

習慣化のメソッド

どれだけ良い運動法や食事法を知っていても、続けられなければ意味がありません。完璧を目指さない習慣化の考え方と、ひとやすみのトレーナーがどう伴走するかをお伝えします。

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目次
  1. 「続けられるか」がすべてを決める
  2. 小さな習慣の積み重ねという考え方
  3. 完璧を目指さない、という前提
  4. 我慢せずに続ける「置き換え法」
  5. ひとやすみでの習慣化サポート
  6. こんな方にこそ知ってほしい
  7. まとめ:今日からできるアクション

「続けられるか」がすべてを決める

食事のメソッドも運動のメソッドも休養のメソッドも、知っているだけでは身体は変わりません。大切なのは、それを日常の中で続けられるかどうかです。ひとやすみが習慣化というテーマを独立して大切にしているのはそのためです。

小さな習慣の積み重ねという考え方

習慣化について私たちが参考にしている考え方の一つに、ジェームズ・クリア氏の著書『Atomic Habits(邦題:複利で伸びるたった1つの習慣)』があります。この本の中心的なメッセージは「大きな変化は、小さな習慣の積み重ねによって生まれる」というものです。1日1%の改善は些細に見えても、それを1年間続ければ大きな差になるという考え方です。

また意志の力だけに頼るのではなく、「続けやすい環境を先につくっておく」ことの重要性や、「痩せたい」ではなく「健康的な習慣を持つ人になる」というように、行動そのものよりも自分がどんな人でありたいかという捉え方(アイデンティティ)から習慣を考えることの大切さも紹介されています。

たとえば「毎日30分運動する」という目標は立派ですが、忙しい日には挫折の原因にもなります。それより「トレーニングウェアを前日に用意しておく」「通勤バッグにシューズを1足入れておく」といった行動のハードルを少しだけ下げる工夫のほうが、実は続けやすさに直結します。ひとやすみのトレーナーはこうした考え方を参考にしながら、お客様一人ひとりの目的や生活スタイルに合わせて無理なく続けられる習慣の設計をサポートしています。

完璧を目指さない、という前提

「今週は忙しくて全然できなかった」「1回サボってしまった」――そう感じてそこで諦めてしまう方を数多く見てきました。習慣化において大切なのは完璧に続けることではなく、多少崩れても「また戻ってこられる」ことです。1回できなかったことよりも2回連続でやめてしまうことのほうが、習慣が途切れる大きな原因になると言われています。だからこそ「1回休んでも次はまた再開する」というルールだけを決めておくのも一つの工夫です。楽しいと思えるからこそ続けられるという前提を大事にしながら、セッションを組み立てています。

我慢せずに続ける「置き換え法」

ひとやすみが習慣化の土台にしているのが「置き換え法」という考え方です。たとえば食事では四毒抜きをおすすめしていますが、普段からジャンクフードやラーメン、ハンバーガーをよく食べていたり、お菓子がやめられなかったりする方が、いきなりすべてを四毒抜きに切り替えるのはさすがに無理があります。

そもそも自分の中で「我慢」になっている時点で、その習慣は続きません。だからこそ目指したいのは、我慢せずに続けられる状態をつくることです。

たとえば生クリームたっぷりの洋菓子が好きな方なら、一気にやめるのではなく、まずは和菓子に置き換えてみる。和菓子にも砂糖は入っていますが、生クリームの油や小麦、乳製品はカットできます。それに慣れてきたら、次はお菓子そのものをおにぎりなど別のものに変えてみる。このように「自分の欲求はある程度満たしつつ、より身体に負担の少ないもの」へと少しずつ置き換えていくのがポイントです。

これを続けていくと、身体の変化や調子の良さを実感できるようになります。すると不思議なもので、「逆に、なぜわざわざお金を払って体調が悪くなるものを食べていたんだろう」という感覚に変わっていきます。お金を払ってまで、自分の体調や見た目が悪くなるものを食べたくない――そう思えるようになってくるのです。

これは食事だけの話ではありません。運動も休養も、あらゆる習慣化において同じことが言えます。まずはこの状態を目指したいと考えています。本当にちょっとずつ、何をどう置き換えていくか。その設計をお客様と一緒に話し合いながら進めていく。この「置き換え法」こそが、ひとやすみの習慣化の土台となるやり方です。

ひとやすみでの習慣化サポート

セッションの中では目標を一緒に設定し、その目標に向けた日常の習慣が続けられているかを定期的に振り返る時間を大切にしています。うまくいっていない部分があれば、その原因を一緒に考え無理のない形に習慣そのものを調整していきます。

「意志が弱いから続かない」のではなく「その人に合った形になっていないから続かない」というのが私たちの考え方です。うまくいかなかった週があってもそれを責めるのではなく、「なぜ難しかったのか」を一緒に振り返り次の形に調整していきます。だからこそ一人で頑張るのではなく、トレーナーと一緒に習慣を設計していくことに意味があると思っています。

こんな方にこそ知ってほしい

何度もダイエットに挫折してきた方

高すぎる目標を一度リセットし、まずは「無理なく続けられるライン」を一緒に探すところから始めます。

忙しくて、決めた運動習慣が続かない方

生活スタイルを詳しく伺い、既にある習慣(通勤や家事など)に運動を組み込む形をご提案します。

1回できなかっただけで、やる気をなくしてしまう方

「崩れても戻ってこられればいい」という前提を共有し、完璧を目指さない続け方を一緒に考えます。

まとめ:今日からできるアクション

  • いきなり大きな目標を立てず、小さく始める
  • 「続けやすい環境」を先につくる(道具を目に入る場所に置く、など)
  • できなかった日があっても、そこで終わりにせず次に戻る
  • 定期的に、目標と習慣の振り返りをする

習慣化そのものも、一人で抱え込む必要はありません。無料体験やセッションの中で、あなたに合った続け方を一緒に設計していきましょう。

参考文献

  1. James Clear「Atomic Habits」公式サイト(理論概要の参照元)jamesclear.com

※ 上記は書籍の理論の要旨を筆者の言葉でご紹介したものです。書籍本文からの引用ではありません。

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