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METHOD 05 / 心の健康

心の健康のメソッド

運動も食事も頑張っているのに、なかなか変わらない。そう感じるとき、実は心の状態が影響していることがあります。ひとやすみが心の健康を大切にする理由をお伝えします。

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目次
  1. なぜ「心の健康」まで語るのか
  2. 頑張っているのに変わらないと感じたら
  3. 自分の才能に気づくということ
  4. 人と会うことの効果
  5. こんな方にこそ知ってほしい
  6. まとめ:今日からできるアクション

なぜ「心の健康」まで語るのか

身体づくりというと、運動と食事だけで語られることがほとんどです。ですが私たちはそれだけでは足りないと考えています。身体は心と切り離せません。心の状態が整っていなければ、どれだけ良い運動や食事を続けても効果を実感しづらいことがあります。

頑張っているのに変わらないと感じたら

「運動も食事も気をつけているのに、なかなか痩せない」というお悩みをよく伺います。その背景には慢性的なストレスが関わっていることがあります。強いストレスが続くとコルチゾールというホルモンの分泌が乱れ、これが体脂肪の蓄積やインスリンの働きに影響することを示す研究があります。もちろん食事内容や睡眠、運動量も大きく関わりますが、それらを見直しても変わらないときは心の状態にも目を向けてみることをおすすめしています。

自分の才能に気づくということ

自分の得意なことや頑張ってきたことに、案外自分では気づけていない方は少なくありません。実はその手がかりは、日常のちょっとした「イラッ」とする瞬間に隠れています。他人の行動に対してイライラしてしまうのは多くの場合、自分にとっては当たり前にできていることの裏返しだからです。

例えば仕事が雑な人にイライラしてしまうのだとしたら、それは自分自身が物事を丁寧に考え、緻密に仕事を進められるという才能を持っている証拠でもあります。丁寧さが求められる環境では、その才能がそのまま強みとして活きてきます。このように自分がイライラするポイントを裏返してみると、意外なところに自分の才能が見つかることがあります。

私たちトレーナーは、トレーニング中にお客様とお話しする中で、ご本人も気づいていない才能に気づくことがよくあります。そしてその才能を、日常生活や仕事の中でどう活かしていけるかというところまで一緒に考えていけると、日々のストレスがやわらいだり、自己肯定感が高まったりすることにつながっていきます。

気づいたことはこちらからも積極的にお伝えしていきますが、こうした「自分の才能」の話に興味がある方は、ぜひセッションの中で気軽に聞いてみてください。自分の才能や努力に気づき、それを活かしていく感覚は、自己肯定感の土台になります。

人と会うことの効果

人とのつながりが心身の健康に与える影響については、非常に確かな研究の蓄積があります。約30万人を対象とした大規模な分析では、社会的なつながりの強さが喫煙などと同程度の健康への影響力を持つと示されています。WHOも2025年の報告書で、孤独や社会的孤立を世界的な公衆衛生上の課題と位置づけました。アメリカの公衆衛生当局も、社会的孤立は1日15本の喫煙に匹敵するリスクになり得ると警鐘を鳴らしています。

つまり「誰かと会って話す」という行為自体に心身の健康を支える力があるということです。ひとやすみでのトレーニングの時間も、身体を動かすだけでなくトレーナーと話す時間としての意味を大切にしています。職場でも家庭でもいえないことをトレーニングの合間にぽつりぽつりと話していただく――それ自体が、心の健康にとって意味のある時間になると考えています。

こんな方にこそ知ってほしい

食事も運動も頑張っているのに結果が出ない方

食事・運動量の見直しに加えて、最近の生活でストレスが強くなっていないか、睡眠が取れているかも一緒に振り返ります。

仕事一辺倒で、人と話す機会が減っている方

トレーニングの時間を、身体だけでなく「話せる時間」としても使っていただけるよう、会話の時間も大切にセッションを組み立てます。

自分に取り柄がないと感じている方

トレーニングを通じた小さな積み重ねを一緒に振り返りながら、ご自身では気づきにくい強みを言語化するお手伝いをします。

まとめ:今日からできるアクション

  • 結果が出ないときは、食事・運動だけでなくストレスや睡眠にも目を向けてみる
  • 自分が続けてきたことを、たまには振り返ってみる
  • 意識的に、誰かと話す機会をつくる
  • 笑顔になれる時間を、日常の中に増やしてみる

心の状態は、目に見えないぶん見過ごされがちです。無料体験やセッションの中で、身体のことだけでなく、今の気持ちについてもお気軽にお話しください。

参考文献

  1. "Social Relationships and Mortality Risk: A Meta-analytic Review"(Holt-Lunstad et al., PLOS Medicine, 2010)journals.plos.org
  2. "Our Epidemic of Loneliness and Isolation"(米国公衆衛生局長官諮問, 2023)ncbi.nlm.nih.gov
  3. WHO Commission on Social Connection 報告書(2025)who.int
  4. "Stress and Body Shape: Stress-Induced Cortisol Secretion Is Consistently Greater Among Women With Central Fat"(Epel et al., Psychosomatic Medicine, 2000)pubmed.ncbi.nlm.nih.gov

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